「ハンドメイドが大好きだから、自分の作ったものを売りたいけれど、いったい何を作ればいいんだろう」と悩んでいる人は多いと思います。いえ、迷わない人なんていないはずです。何を作ればいいんでしょう。何を作れば売れるんでしょう。
この記事を読めば「ハンドメイド作品で何が売れるか」「何を作ればよいか」のヒントが得られます。

ハンドメイド作品はいったい何が売れるのか?
初めて自分のハンドメイド作品を売ろうと思ったら、まず最初にminneで売ることをおススメします。慣れきたらCreemaでも売りましょう。そのほうが見てもらう人も増え、つまりは売り上げも増えるということです。
ただ、minneに登録する前に決めておかなければならないことがあります。以下に「店をオープンする前にやっておくこと」をいくつか挙げておきます。
売るものを決める
ショップ名を決める
価格を決める
配送方法や送料を決める
写真撮影が可能かどうか考える
その他いろいろ
いろいろありすぎて混乱するかもしれませんが、ひとつひとつ考えて、できる範囲内でやっていけば大丈夫です。

まずはミンネとCreemaをざっとリサーチ
あなたがこれから売ることになる場所を見るところから始めます。人気ランキングから見てもいいですし、特集から見てもいいです。自分の参入したいジャンルはもちろん見て、どんなものが人気なのか、何が売れているのか、トレンドは何かなど、ざっと見てみてください。
重要なのは「ザっとでよい」ということです。ここでめちゃくちゃ時間をかけてしまう人がいますが、きりがないので「なるほど、こういうものが人気なのね」「こういうタイプのものが売れているんだ」と参考にする程度でいいです。
ランキングも上下しますし、季節や世の中のトレンドによって左右しますから、あまりとらわれすぎないようにしてください。とらわれると、逆にその思考が自分の脚をひっぱり、何を作ればいいのかますますわからなくなるからです。

自分の参入するジャンルを決める
あなたが参入するジャンルを決めていきます。ひとつだけ、という人は簡単ですよね。アクセサリーとか、洋服とか、編み物とか木工とか布小物とか。
「小さい頃からモノ作りが好きでした」「ハンドメイドならひととおり経験しました」という人は、それはそれで喜ばしいことなのですが、どのジャンルに絞るかは難しいと思います。
でも、「飽きずにずっと続けられる」「大好きなので売れなくても辛抱できる」というジャンルをひとつ見つけてください。ざっくりでもいいです。
「バッグ作りが好きだから、バッグのジャンルにしよう」
「アクセサリーが好きだから、まずはネックレスとピアスかな」
など、ざっくりでいいです。

あれもこれもやりたい、ジャンルが絞り切れない人は
ハンドメイドが大好きな人は、なかなか自分の参入するジャンルを絞り切れずにいます。その場合は「minneで売るなら、どのジャンルかな?」と探してみると意外と答えが見つかるものです。
ジャンルは「ファッション」「バッグ」など、近いものならお客様に受け入れられます。
ですが、「アクセサリー」「家具」「ペーパークラフト」のように、あまりにもそれぞれがかけ離れたジャンルはやめたほうがいいです。
まずひとつのジャンルから攻め、ダメなら次のジャンルで別の店をオープンすればいいだけの話です。
何しろ、ネットショップは実店舗と違って、開店費用がタダみたいなものです。リスクは何もありません。
また、自分で複数のお店をminneやCreemaで持つことも可能です。(アカウントを複数作成)
まず最初はひとつのお店から始め、ハンドメイドのジャンルも決めてください。

自分が参入するジャンルでライバルをリサーチする
「このジャンルで行こう!」と決まったら、本格的にminneやCreemaでそのジャンルの商品をリサーチします。
・どんな商品が多いか、どんな商品が人気か
・価格帯はどうか
見るべきポイントは大きく上の2つです。大事なことは「このジャンルでオリジナリティを発揮できるかどうか」です。
人気作品が分かったから、それと似たような商品を作れば売れるかと言ったら大間違いです。似たものを作ったら、「人気店で買う」「値段の安いほうで買う」のいずれかだからです。
他のショップとかぶらない商品を自分は作れるかどうか?を考えましょう。あなたらしさを十分発揮できるお店、あなたらしい商品(作品)。
コストが高くても価格が高くなりますし、安い素材を使えばいいというものでもないですし、頭の働かせどころです。でもそれが楽しいし、やりがいも感じます。

「人気ランキング」にとらわれすぎない
自分の参入するジャンルが「アクセサリー」に決まったとしましょう。あくまでも例です。下の画像はminneのアクセサリー人気ランキングから拝借してきたものです。
ひと口にアクセサリーと言っても様々な種類があり、見ているだけでも楽しいですよね。自分はどんなものを作ろうかなと思うと、ワクワクしてきませんか?

ただ、これも前述したとおり、あまり見すぎないほうがいいです。見すぎると「こんな素晴らしい物は自分には作れない」と思ってしまったり、とてもこんなにたくさん作れないと「自分には無理」だと思ったり、ネガティブに考えてしまうからです。
結局のところ、何が売れるかは売ってみないと分からないですし、お客様が答えを教えてくれると思ったほうがいいです。
こう書いている私は、売る前はほとんど他の人の作品を見たことがありませんでした。一所懸命作っていて、見る時間がなかったことが理由です。今考えてみると、作品の制作に集中していたので、それが良かったのかもしれません。
あまり時間をかけて考えすぎない
私のところには、しばしば「ハンドメイドを売りたいんだけれど、どうしたらいいか」という相談が来ます。その人その人で経験もやりたいこともライフスタイルも目標も違うので、相談内容も違います。
相談がひととおり終わり、あとは「やるだけ」なんですが、1年経っても2年経ってもショップをオープンしない人がいます。
「どうしました?何か問題でも発生しましたか?」と聞くと、決まって「いやー、まだいろいろ考えていて」「まだ自信がないのでもう少しいろいろ作ってみてから」と答えます。
理由は何にせよ、人の作品を見すぎてしまって何も決まらない、見れば見るほど何を作ればよいのか分からない、そういうことなんです。
気持ちは分かりますが、ショップをオープンしても、たとえばminneの場合だったら一円もかかりません。お店を構えるのに一円もかからないんですよ。これってすごいことだと思いませんか?しかも、オープンしようとしたらその日にオープンできるんです。
毎日毎日、新しいハンドメイド作家が参入し、しのぎを削っています。あなたも一日も早くその中に参入することを強くお勧めします。1か月遅く参入すると、1か月経験が不足することになります。
一日はあっという間に過ぎて、1か月、半年、一年と経過します。「あー、また一年たっちゃった」と嘆く前に、とっとと行動に移してしまいましょう。それが成功の第一のカギです。
